アメリカ合衆国でその年に出版された最も優れた子ども向け絵本に、毎年授与されるコールデコット賞。受賞作は廃盤になることはなく、ずっと販売され続けることが約束される。つまり、定番の絵本。
そんな定番となった名作絵本を、79冊紹介する。
2016年「プーさんと であった日」
2015「The Adventures of Beekle」
2014「Locomotive」
2013「ちがうねん」
2012「A Ball for Daisy」
2011「エイモスさんがかぜをひくと」
2010「ライオンとネズミ」
2009「よるのいえ 」
2008「ユゴーの不思議な発明」
2007「漂流物」
2006「こんにちは・さようならのまど」
2005「まんまるおつきさまをおいかけて」
2004「綱渡りの男」
2003「はなうたウサギさん」
2002「3びきのぶたたち」
2001「So You Want to be President?」
2000「ヨセフのだいじなコート」
1999「雪の写真家ベントレー」
1998「Rapunzel」
1997「土でできた大男ゴーレム」
1996「バックルさんとめいけんグロリア」
1995「スモーキーナイト」
1994「おじいさんの旅」
1993「つなのうえのミレット」
1992「かようびのよる」
1991「Black and White」
1990「ロンポポ」
1989「Song and Dance Man」
1988「月夜のみみずく」
1987「Hey, Al」
1986「急行「北極号」」
1985「Saint George and the Dragon」
1984「パパの大飛行/栄光への大飛行」
1983「影ぼっこ」
1982「ジュマンジ」
1981「ローベルおじさんのどうぶつものがたり」
1980「にぐるまひいて」
1979「野うまになったむすめ」
1978「ノアの箱舟」
1977「絵本アフリカの人びと」
1976「どうしてカはみみのそばでぶんぶんいうの」
1975「太陽へとぶ矢」
1974「ダフィと小鬼」
1973「The Funny Little Woman」
1972「きょうはよいてんき」
1971「おはなし おはなし」
1970「ロバのシルベスターとまほうのこいし」
1969「空とぶ船と世界一のばか」
1968「Drummer Hoff」
1967「へんてこりんなサムとねこ」
1966「Always Room for One More」
1965「ともだちつれてよろしいですか」
1964「かいじゅうたちのいるところ」
1963「ゆきのひ」
1962「あるひねずみが…」
1961「Baboushka and the Three Kings」
1960「クリスマスまであと九日」
1959「チャンティクリアときつね」
1958「すばらしいとき」
1957「木はいいなあ」
1956「かえるだんなのけっこんしき」
1955「シンデレラ」
1954「マドレーヌといぬ」
1953「おおきくなりすぎたくま」
1952「ナップとウィンクル/みつけたものとさわったもの」
1951「The Egg Tree」
1950「ツバメの歌」
1949「The Big Snow」
1948「しろいゆき あかるいゆき」
1947「ちいさな島」
1946「The Rooster Crows」
1945「おやすみかみさま」
1944「たくさんのお月さま」
1943「ちいさいおうち」
1942「かもさん おとおり」
1941「They Were Strong and Good」
1940「エブラハム・リンカーン」
1939「メイリイとおまつり」
1938「Animals of the Bible」
まとめ
79冊の内、読んだことがあるのは26冊だった。映画化された「ユゴーの不思議な発明」や「ジュマンジ」は、映画も素晴らしかった。リストアップするので力尽きてしまったが、適宜レビューも追加しようと思う。