誰しもやる気が出ない時がある。目の前にはやるべき仕事があるのに。もう逃げられない。では、どうすればいいのか。7つのアイデアをまとめた。
1,やる気が出るのを待つ
そのうちやる気が出るかもしれない。期日が決まっていないなら、無理をせずにじっと待ってみよう。気分転換に楽しい映画を観よう。歌を歌おう。ぐっすり寝て、さっぱりと朝を迎えたら、やる気が出ているかもしれない。
2,やることの意義を考える
サグラダ・ファミリアの3人の作業員に仕事内容をきく。ひとりはレンガを組み立てている、ひとりは時給7ユーロで働いている、ひとりは芸術作品を作っている、と答えた。どうしてやらなければならないのか、その意義をもう一度考えてみよう。
3,やらなかったらどうなるか考える
目の前にはやるべきことがある。もし、目を背け、そこから逃げてしまったらどうなるか。「あの時やっておけばよかった」と、後悔しないだろうか。先延ばしにしたら、誰かに迷惑をかけないか。悲しませることにならないか。考えてみよう。
4,やりきった後をイメージする
やるべきことを終わらせた後を想像しよう。そのとき、自分はどんな気持ちでいるだろうか。達成感はあるだろうか。やるべきことから開放された後の世界、きっと晴れやかな気持ちになっているはずだ。ゴールにたどり着いた自分を想像しよう。
5,やるべきことを分解する
目の前の仕事が大きすぎる場合は、やる気がおきない。そのときは、分解してみよう。イラストを描く場合、まずお題に対して構図を考える。iPad ProのProcreateを立ち上げる。下絵を描く。清書する。レイヤーを作って、色をつける。
6,小さなご褒美をつくる
小さく分解したやるべきこと。ひとつ終わる度、小さな達成をしたら、自分にご褒美をあげよう。イラストを描く場合なら、すべての構図が決まったらNetflixでドラマを観よう。下絵を描き終わったら映画館で映画を観よう。
7,とりあえずやってみる
やらない理由はいくらでもでる。花粉症で苦しい。肩がこっている。他のことで忙しい。Netflixも、Amazonプライムの新作がリリースされ続ける。ポケモンGOがなかなか38にレベルアップしない。
そんな状況だとしても、まずはやってみよう。
最近忙しくて、ピーマンの絵が全然描けない。
— ホビヲ@はてなブログ (@hobiwolog) 2018年3月3日