2018年11月29日は、Googleのロゴがいつもと違っていた。スペインの画家バルトロメ・エステバン・ムリーリョの生誕400周年を記念して彼にちなんだロゴ、Doodleに切り替わっていたのだ。
もっとも、ムリーリョは1617年12月31日に生まれ、1682年4月3日に亡くなっている。本来なら、2017年12月31日にお祝いされるべきだろうが、年末ということもあって避けられたのかもしれない。2018年の年末までは、400周年の期間内といえる。
Doodleの公式ページでも詳細の記載はなく、ただ「ムリーリョ 400 周年を称えて」と記載があるだけだった。
そんなスペインの画家 バルトロメ・エステバン・ムリーリョ はどのような作品を描いたのか。Google Arts & Culture でチェックすると、数多くの作品がヒットした。
宗教画から市井の人々を描く温かみのある作品まで様々だ。すべてを見ていると天を仰ぐ人が多いことに気づいた。天を仰ぎ救いを求める人、感謝する人、許しを乞う人。
気になった天を仰ぐ人、14人の表情をまとめた。
1人目
2人目
3人目
4人目
5人目
6人目
7人目
8人目
9人目
10人目
11人目
12人目
13人目
14人目
まとめ
これだけ天を仰ぐ人を見ると、どうにも描きたくなってしまう。ぼくも描いてみた。
今後、フリー素材サイト「ホビヲノエ」でも天を仰ぐ人の素材を増やしていこうと思う。
みなさまも、機会があればぜひご利用のほどを!