一匹オオカミってかっこいいものだと思ってた。妥協せず、媚びることなく自分一人で力強く生きている。組織に依存せず独立した強烈な個。そんなイメージがあった。
しかし、実際は違うようだ。
「ざんねんないきもの事典」の142ページ目に、一匹オオカミは弱い、とある。

- 作者:今泉忠明,下間文恵,徳永明子,かわむらふゆみ
- 出版社/メーカー:高橋書店
- 発売日: 2016/05/21
- メディア:単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (8件) を見る
記載によると、基本的にオオカミは群れで生活するが、力の弱いものはつまはじきにあい、仲間に入れてもらえない。しかたなく一人で生きていくという。ざんねんな生き様というのだ。
人間の世界ではどうだろう。一匹オオカミはどんな人なのか。
そういう人は、はてなブログをやっているような気がする。そして、チームワークについてなにか語れと言われても困る人だと思う。
ぼくみたいに。
LINE WORKS×はてなブログ特別お題キャンペーン#チームワーク
sponsored by LINE WORKS