こんにちは。三半規管が異常に弱いホビヲです。
VRはもちろん、POVでも、3Dでも、吐き気をもよおします。そんなわたしが体験後酔って気持ち悪くなった作品をランキング形式で紹介。
酔わないあなたには「何を言ってるんだこいつ?」と思うこと必至。酔いやすいあなたには避けるべきコンテンツとして、きっと参考になるランキングだと思います。
それではいってみよう!
10位,映画『アバター(3D)』

- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Prime Video
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2009年公開当時、ジェームスが画期的な3D作品を作ったと話題に。午前1時から上映のレイトショーで鑑賞した。3D鑑賞用メガネを掛けたぼくは、奥行きある映像に圧倒される。しかし、中盤から気持ち悪くなっていき、後半は目を瞑って音だけを楽しむことに。丑三つ時だったためか、3Dによるものか、はたまたその両方か。いまとなってはわからないが、3D作品は鬼門という認識に至る。
9位,ゲーム『マインクラフト』

- 出版社/メーカー:日本マイクロソフト
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: Video Game
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穴を掘る、牧場を作る、家を建てる、なんでも自由に遊べる『マインクラフト』。ちびっこの間でブームということで挑戦。穴を掘る。どんどん掘る。迷子になる。右を見て、左を見て、ぐるっと回る。気づけば気持ち悪くなっている。3D空間全般がだめなようだ。視点を変えずに建物を建てる場合はそれほどでもないが、フィールドを移動するとNG。ゲームの中でもアウトドアにはなれないと悟る。
8位,ゲーム『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』

- 出版社/メーカー:任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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3Dのフィールドを駆け回り、気がつけば3D酔い。少し休憩して、再開。また酔う。その繰り返し。我慢してプレイするも、ある日を境に怪現象が頻発する。行ったことない祠からスタートしたり、手にする武器が見たこともないものだったり。記憶喪失かと思ったが、自分の知らぬ間に家人がプレイしていたのが原因。結局、欠落する記憶を補うことができず、クリアできないままメルカリで売ってしまった。
7位,ゲーム『マリオカート』

- 出版社/メーカー:任天堂
- 発売日: 2011/12/01
- メディア: Video Game
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マリオと楽しい仲間たちがカートでコースを走り順位を競う『マリオカート』。バナナを投げて邪魔をしたり、仲間内でプレイすると盛り上がり必死の大人気コンテンツもかなり酔う。3DSの3D機能をオフにして遊ぶも、数レースで具合が悪くなる。1レースだけならなんとか耐えられるが、それ以上だとダメだ。1日1レースと決めて長く楽しむのも良いが、当然のことながら上手くなる気配はない。
6位,ゲーム『スーパーマリオオデッセイ』

- 出版社/メーカー:任天堂
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: Video Game
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最初の最初、チュートリアルで具合が悪くなる。想像以上に3D酔いする作品だ。画面の中のマリオは、「へいへーい!」と楽しげだが、ぼくにとっては苦痛の旅。酔い止めを飲んでまでプレイする気にはなれなかった。家人にはテーブルモードでプレイするようお願いしたが、その後クリアしたとの報を受ける。ニンテンドースイッチに酔わないゲームはないのかと、酔いやすい自身の体質を恨む。
5位,アトラクション『スターツアーズ(TDL)』
ディズニーランドのアトラクション、スターウォーズの世界観を楽しめる『スターツアーズ』。リニューアルしたということでトライするもダメだった。繰り広げられるドラマは見事。あれよあれよという間に事態が悪化し、宇宙を飛び回って問題解決、そのあざやかな一連の流れに感心するも、心はここにあらずといった感じ。船酔いというか、車酔いというか、とにかく乗り物酔い。宇宙旅行なんてもっての外なのだ。
4位,ゲーム『スプラトゥーン2 』

Splatoon 2 (スプラトゥーン2) - Switch
- 出版社/メーカー:任天堂
- 発売日: 2017/07/21
- メディア: Video Game
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大人気、説明不要のペンキ塗りゲーム『スプラトゥーン2』。もちろん、チュートリアルで酔う。30分プレイすれば慣れるとアドバイスをもらったが、5分で気持ち悪くなる。自由に塗るならマイペースでしのげるかもしれないが、ヒーローモードだと無理。動く相手に合わせて視点が動き、3分耐えられない。協力プレイで足を引っ張るのが目に見えているので、自ら身を引く決意をした所存。
3位,映画『ダンケルク』

- 発売日: 2017/11/10
- メディア: Prime Video
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敵地に取り残された兵士たちの物語。見えない敵から逃れるリアルな描写は見事だが、リアル過ぎて、途中から強烈な吐き気に襲われる。2D作品なのに、3D作品以上に酔ってしまった。IMAXシアターの最前列で鑑賞したのが要因かもしれない。クリストファーノーラン監督、リアル志向にもほどがあると恨めしく思った次第。当時の感想はこちらのエントリーを参照いただければと思う。
2位,映画『クローバーフィールド』

- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Prime Video
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POV作品。いままで3回ほど挑戦したが、最後まで一気に観れたことはない。1回目はレンタルDVDだったが、途中、吐いてしまった。2回目のAmazonプライムでは、吐き気をもよおしながら飛ばし飛ばしで鑑賞。3回目は続編視聴前に確認のためNetflixで。やはり後半は手で顔を覆いながら、画面をちょこちょこ覗く感じで鑑賞。POV作品全般がNGとなるようだ。劇場で鑑賞しなくてよかったと心から思う作品。
1位,アトラクション『アリスのティーパーティー(TDL)』
1位はディズニーランドのアトラクション『アリスのティーパーティー』。搭乗するカップのハンドルを回すと、カップの回転が加速する仕組みになっている。同乗者が無邪気に最大限まで回したのが地獄の始まり。想像を絶する回転をするカップ。設計者の想定を超えるレベルだと思う。叫ぶことができないほどの恐怖にさらされ。笑顔の同乗者が悪魔に見えた。ぐるぐると目がまわり、思い切り嘔吐した。もう二度と乗らない。
まとめ
酔いやすいコンテンツをランキング形式で紹介してきましたが、これはあくまでわたしの主観。その日のコンディションや「酔いやすい」と思う自分の気持ちが影響するはず。あくまで参考だと思っていただければ幸いです。
VRや3D作品が潮流の今、三半規管の弱い人はほぞをかむことが多いかもしれません。しかし逆に考えると、地に足をつけて、現実を楽しむチャンスなのかもと思ったり思わなかったり。
それではみなさんまた!